以前は一人で劇場で映画鑑賞を楽しんでいたのですが、最近は雑用で忙しく、
観に行けていない齋藤です。
会社の福利厚生の「店内図書館」の本も、今は借りたままに・・・。
もう少し落ち着いたら、また読み始めようと思っています。
そんなわけで、録画してある映画もたまり放題。
やっと一作品、先日のお休みに観ることが出来ました。
タイトルは、「そして父になる」。
福山雅治さん主演の、赤ちゃん取り違え事件を題材にした映画です。
血か絆か、家族であること、家族になること、
観る人に根源的な問いがせまってきます。
おっとりした6才の息子に、上から「悔しくないのか?」と
切り捨てる冷たい父、福山。
しかしやがてその子の優しさに今更ながら気づかされます。
世のお父さんたち、最近子供を抱きしめていない方は特に、
この映画を観たら、きっと、ハグしたくなりますヨ。
齋藤