と言えばドリカムの有名な曲ですが(笑)
卒業シーズンになりましたが、(おかげさまで姪もこの春高校を卒業させていただきました←余談)
私が卒業した飯豊町立中津川小・中学校がこの春閉校します。
中学を卒業してから19年(!)経ちますが、あの頃を思い出すと、鮮明に色やにおいが蘇ってきます。
春の桜のピンク、夏のプールの塩素のにおい、秋の冒険の森(←学校の裏山)の土のにおい、冬の廊下に吹き込む雪の白さ(笑)
それに付随して色々な思い出。
しかし限界集落(人口の50%以上が65歳以上のところ)の私の実家は、子どもが1学年1人いない状態が続き、
何年か前に閉校が決まったそうです。嫁に来て実家を出てしまった私からすれば存続を望みますが、
地元の子どもたちの親世代から話を聞くと、1学年に1人だけで切磋琢磨もなく学校に通わせるのにも不安があるし、
すでに町の保育園に通っていて、(数年前に地元の保育施設も休館していたとのこと)そこでお友達もたくさんいるので、
引き離すのもかわいそう。とのこと。
...もっともだよなあ、と。
歴代の卒業生には閉校のお便りが行ったとのことなので、世代の違う方たちと思いをお話しして、何か得られるものがあればいいなと思っております。
来次 美幸