今日の米沢市は大寒中ではありますが、まずまずの曇り空で経過しています。
昨日、テレビで「高野山 千年の襖絵」という番組を見ました。1200年ほどまえに、空海が開いた高野山金剛峰寺の白襖に、日本画家の千住博さんが襖絵に挑むドキュメンタリーでした。6年の時間をかけて襖を寺に納めるまでの葛藤、想い、最後まで答えを探求する姿勢に圧巻でした。表具師が襖絵に手をつけた時に話した「心臓が止まりそう」の言葉に共感しました。今まで千年の間、手つかずの襖に今の時代の「いぶき」を吹き込む仕事。これから千年後に「つなぐ」スケールの違いを魅せられました。
「つなぐ」つながりで、HPの米沢支店長のメッセージにも書いてありますが、「長く(永く)住まうために大切なことはなにか」を常に考え、お客様の夢(想い)を形(建築)になるまでの「つなぐ」プロセスを大事にしています。是非、「一味違う家づくり」を私達と一緒に楽しみませんか?
お待ちしております。
八木