父親の4本柱

先日、父の学校埼玉2期に参加しました。

かつての家には、「大黒柱」というものがありました。

いまは使われない言葉ですが、「地震、雷、火事、親父」は、恐れられているものの順番でした。

かつての父親は一家の大黒柱であり、おっかない存在でした。

父の学校に参加して、父親の役割である4本柱を学びました。

1本目は、「賢い王」になることです。

家族を治め、家族の必要を満たす権威の人になることです。

「賢い王」が一番聞きたくない言葉は、「暴君」だそうです。

2本目は、「優しい戦士」になることです。

攻めてくる相手を迎え、戦う人です。外は強いが中は温かい人です。

「優しい戦士」が最も嫌がる言葉は、「卑怯者」だそうです。

3本目は、「良い師」になることです。

学問を通じて、生き方を通じて、模範を示し、養育する人になることです。

「良い師」が最も嫌がる言葉は、「偽善者」だそうです。

そして4本目は、「情の厚い友」になることです。

共に人生を分かち合い、共に歩む人。友を大切にし、約束を守る人になることです。

「情の厚い友」が最も嫌がる言葉は、「裏切り者」だそうです。

真の男である男性(父親)になるために、この4本柱を「大黒柱」として頑張ります。

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