皆さん、こんにちは。
優れている者が勝ち、劣っている者が敗れるという「優勝劣敗」が世の中だと思います。
最近、漢の時代の「三国志」DVDシリーズを興味深くみていますが、
弱肉強食社会の世の中では、一番強い者だけしか生き残れないと思うわけです。
私は、優勝という言葉を「優しい者が勝つ!」と解釈します。
皆さん、「ペイ・フォワード」という映画をご覧になったことありますか?
ペイ・フォワードとは、前払いという意味ですが、優しさの前払いを謳っています。
誰かに優しくしてもらったら、同じ優しさの行為をほかの誰かにしてあげることをです。
「生きているということは」(作詞:永六輔、作曲:中村八大)は、私の好きな曲です。
「生きているということは、誰かに借りをつくること。」
「生きて行くということは、その借りを返して行くこと。」
「誰かに借りたら、誰かに返そう。」
「誰かにそうしてもらったように、誰かにそうしてあげよう。」
「池田さんに借りたら、梶井さんに返そう。」
「佐藤さんにそうしてもらったように、横山さんにそうしてあげよう。」
今井和彦