Interview お客様の声

Introduction of Staff's house番外編:社員の自宅紹介

社員の自宅紹介
佐藤 里美

Staff佐藤 里美

酒田本社 営業部 課長代理
【保有資格】
住宅ローンアドバイザー
●家族構成:母、夫、娘

はじめまして、酒田本社・営業部の佐藤と申します。
家づくりはもちろんのこと、土地探しから住宅ローンなど、お客さまの家づくり全般に関するお手伝いをしています。
今回は、私自身の家づくりを通して考えたこと、取り入れたことなどをご紹介させて頂きます。

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Interview

住んだ後のことを徹底的にイメージした家

まず、家づくりのきっかけはどのようなものだったのでしょうか。

元々アパートに住んでいたのですが、子どもが大きくなってきたことと、母と一緒に住もうという話になったのがきっかけでした。

では、土地を探すところからスタートされたのですね。

はい、ちょうど主人の実家近くに売りに出ている土地があったので、すぐにそこを購入しようという話になりました。

間取りは、どなたが考えたのでしょうか。

私が、家族の要望を聞きながらプランニングしました。

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佐藤さんが作った図面は、いかがでしたか。

ーーご主人
嫌なところがあったら、嫌と言うつもりだったのですが、そんなになかったんですよね。笑
要望としては、自分の趣味スペース(DJブース)が欲しいと伝えていたのですが、しっかり取り入れてもらえました。
アパートに住んでいた時は、ターンテーブルの上が娘のオムツ置き場になっていたので嬉しかったですね。

凄い量のレコードですね。

ーーご主人
若い頃からの趣味で、1,000枚弱はあると思います。レコードは重たいので、この重さに耐えられる棚板を大工さんに伝えて作ってもらったんです。
設置する機材も決まっていたので、予めコンセントの数や、ブースの高さや奥行きなども計算して、理想のスペースを作ることができました。壁紙も私が選んだものです。

お母様からのご要望はあったのでしょうか。

母からは、自分の部屋や収納の大きさ、あとはサンルームが欲しいという要望がありました。また、壁紙だけはこだわりたいということで、母の部屋の壁紙は自分で選んでもらいました。

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プランニングのコンセプトを教えてください

この家は、キッチンを中心にリビングやダイニング、和室など全てを見渡せるようにプランニングしました。
リビングとダイニングを一つの空間にまとめず、敢えて少し離すことで、それぞれが独立して使えるようにしたんです。
リビングで子どもがTVを見ていても、主人はダイニングにあるDJブースを使えますし、それでいて完全に独立している訳ではないので、家族の気配を感じることができる“緩やかな繋がり”を持たせています。
リビングは隣の和室と繋げることで、空間的な広さも確保しています。
キッチンに二人立つこともあるので行き止まりではなく回遊できるようにしたり、和室も廊下側とリビング側の2箇所から出入りできるようにするなど、家族が動きやすい動線を確保することを考えましたね。
脱衣室と洗面所は、母との同居となることもふまえて、分けることにしました。

確かに、リビングと和室が繋がっているので広く感じますね。

お正月やお盆には親戚が大勢集まるので、みんなが集まった時に使えるように和室をリビングから続きの間としました。
ここに大きなテーブルを置けば、大人7人・子ども5人が集まってもみんなでテーブルを囲むことができるんです。
使わない時は収納できるように、和室のクローゼットの中の仕切りを考えたんです。

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キッチン廻りの飾り棚(ニッチ収納)やマグネットが使える壁面も便利そうですね。

掃除にルンバを使いたかったので、出来る限り床にモノを置きたくなったんです。
そこで、キッチンの裏側や横の壁にはニッチ収納を付けたり、学校のプリントが貼れるようにマグネットが使えるタカラスタンダードのエマウォールをリビングに設置しました。
ちなみに、ルンバの置き場所も洗面スペースに作ってあるんですよ。

確かに床にモノが置かれていないので、掃除がしやすそうですね。

そうですね、掃除のしやすさを考えてTVは壁掛けにしたかったので、壁の中に下地を入れています。 照明もホコリが溜まりやすいので全てダウンライトしたんです。

キッチンの収納も扉を閉めればスッキリ見えますね。

“見せる収納”も流行っているのですが、綺麗に保つのが大変だと友人から聞いていたこともあって、大きな扉のついた収納に隠せるようにしました。

ピクチャーレールも便利そうですね。

実際に住んでから、飾りたいものが増えてくることも考えて、リビングに2箇所、玄関に1箇所、和室に1箇所つけました。 また、電源を使うものを飾ることも考えて、ピクチャーレールの下にコンセントを配置しているんです。

他に工夫されたところはありますか。

洗面所が暗くなるのが嫌だったので、本来は洗面台の正面に取り付ける鏡の部分を横に設置して窓を設けることで、明るい洗面室を実現しました。

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実際の住み心地はいかがでしょうか。

冬場の寒さや夏場の暑さがなくて、本当に快適ですね。
これまで、たくさんのお客様に気密性能や断熱性能をご説明していきていたのすが、実際に住んでみて改めてカスタムエージェントの住宅性能の高さを実感しています。
冬場に羽毛布団が使えないぐらい暖かいんですよ。笑

これから家づくりを考えている方へメッセージをお願いします。

住んでからのイメージを、いかに明確にできるかということが家づくりを成功させるためには大切なことだと考えています。 ご家族の持ち物の量を調べて、きちんと全てが納まるようにシューズクロークや収納のサイズを決めるのはもちろんのこと、リビングに置くソファの形やサイズまで決めておくことで、欲しいと思ったソファが入らないなどの事態を未然に防ぐこともできます。
我が家では、間取りのプランニング段階から新居に置きたい家具の形やサイズを主人とよく話し合って、事前に購入まで済ませていたので、引っ越し当日に家具が届いてその日からイメージしていた生活をスタートすることができました。
他にも、使用する家電製品に合わせてコンセントの位置や数を決めておくことで、出来る限り電源ケーブルが露出せずスッキリとした室内空間を保つこともできました。
なかなか全てをイメージすることは難しいこととは思いますが、そこは私たちがお手伝いしますのでご安心ください。
生活のイメージを膨らませながら、お客さまにとって最適なプランニングをさせていただきます。

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