こんにちは。
今日も暑いですね。
昨日の雷はすごかったですね。私、雷が苦手なんです。
稲光を見ようものなら息が止まります・・・・・・。
32歳になりますが、未だに光ると心の中で10数えます・・・・・・。
幼いときに両親から、「光って10数えきれば遠ざかってる証拠だから大丈夫」と言われていたからです。
実家はすぐ隣に中学校があるので、もし落ちるとすれば、中学校に落ちるとか、山に反射板があるから(本当にあるかは不明)絶対落ちない、とか言われて育ちました。
そういわれるとますます不安になるんです・・・・・・。
さて、そんな雷ゴロゴロ鳴り響く中、びくびくしながら息子の学童に迎えに行きました。
「雷すごいね、ほら、また光った!」
息子は平気なんでしょうか・・・・・・。
保育園に娘を迎えに行かなければいけないのですが、息子は、一人でもいいから自宅で待っている、と言うのです。
「本当に大丈夫? 本当に大丈夫?」
と声を掛けましたが、(内心ついてきて欲しいと思う母)
「大丈夫だよ。ママこそちゃんと生きて帰ってきてね」
・・・・・・。
「生きて帰ってくるよ!!」
自分に言い聞かせて迎えに行きました。
保育園では、娘がお兄ちゃんお姉ちゃんに囲まれ、先生に抱っこされ、ごきげんで待っていました。
大雨の中、一人家に残した息子が心配で急いで帰ると、
「ZZZZZZ・・・・・・」
寝ていました。
ぐっすりと・・・・・・。
この家で、雷が怖いのは、私だけなのかもしれません。
樋口 法子