ゴールデンウィークに鶴ヶ城に行ってきました。
ボランティアガイドさんの話を聞きながら、公園内をぐるっと回りました。
小学校の時に修学旅行で行きましたが、記憶に残っているのは、
白虎隊のことだけで、お城のことは何も覚えていません。
今回は、勉強になりました。
鶴ヶ城の石垣は、3種類あるそうです。
①野面積み(のづらつみ) ②打込み接(うちこみはぎ) ③切込み接(きりこみはぎ)
①の野面積みが一番古く、自然石を加工せずに積み上げたものだそうです。
打込み接や切込み接は、大きな石を割ったり、模様を付けたりしています。
重機もない時代に、あんな大きな石をどうやって石垣にしたのか、本当にすごいですよね。
しゃちほこの話もおもしろかったですよ。
目には、2カラットのダイヤが入っているので、2体×両目で計8カラットのダイヤが使われているそうです。
なんで、名古屋城は金なのに、鶴ヶ城は銀か?などなど、おもしろかったです。
是非、興味のある方は、ボランティアガイドさんの話を聞いてみて下さい。
ただ、残念だったのが、ガイドさんの話が30分の予定だったのに、
話が止まらずに1時間半になってしまい、お城の中に入れませんでした。
話が終わった時には、入場券売り場の前に長蛇の列が。。。
次回行くときには、今回教えてもらった知識があるので、お城の中も
きっと楽しいはずです。
横田 倫子