床は大事 10000人プロジェクト

先日、毎週日曜日・夜21時~放映中のTBS系ドラマ「A LIFE~愛しき人~」(主演:木村拓哉)で採用されています床材、壁材、天井材のメーカー「朝日ウッドテック株式会社」様に 床材の講習をしていただきました。

みなさま、床の記憶、床の想い出はありますか?

毎日足で踏む部分だからこそないがしろにしてはいけない。

話を聞いてそう感じました。

床にまつわるエピソードブックから一つを紹介いたします。

てんどうの実家の話。
何分、山形の冬は長く、野球小僧のボクは「仏の間」が「素振りの間」だった。

そこで何百回と納得するまで素振りを続ける。、、、始めて3ヶ月もすると畳が綻んできた。
ばあちゃんは、人が来るとその部分を座布団でそっと隠してくれた。
高校に上がった頃、その畳はボロボロになった。

オフクロが「新しいものにかえたい」と進言しても、ばあちゃんは首を縦に振らなかった。
上京する時、ばあちゃんは餞別の10万円に手紙をつけてくれた。その中に1枚の写真。
ボロボロになった畳の写真だ。

その裏にひとこと「努力することの大切さ」。
今はばあちゃんは亡くなって、自宅も改装してその畳は無い。
でも努力したからこそ、甲子園の舞台にも立てた。今がある。
それを忘れさせないばあちゃんの気遣いも忘れない。

・・・・・・うー泣けますね・・・・・・最近の言葉だと、じわる・・・

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こんな記憶を次世代に残していきたいものですね。
最後に全員で写真撮影。床は大事 10,000人分のうちの6人にカウントされました!
朝日ウッドテックさんのフローリング、来月オープン予定の大町新築建売住宅で使用しております。
現物を見に来てくださーい!!
古澤 亜希子
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